先日「ランドセルラックの正しい選び方」という記事を書きました。
この度我が家でもランドセルラックを購入し、組立てました。その組立ての過程で苦労した点や注意点などを、組み立てる過程と共に紹介します。今回購入したのはこちらのランドセルラックです。
ワイドタイプ【1年保証】ランドセルラック ワイド 収納ラック ランドセル置き ランドセル収納 ワゴン付 スライド式 キャスター付き 木製 子供用 収納 収納家具
購入の決め手は
- 教科書を立てて置けること。
- 鍵盤ハーモニカや絵の具セットなどの大きいものを収納できること
。
- 大きいボックスがついており、体操服などを袋に入れて収納できること。
- ランドセルをラック内に入れることができること。
子供が自分で楽に準備をすることが出来、なおかつ収納力があったのがポイントでした。
ランドセルラックが届いた
ついに配送されてきました。かなり重量感がありますので、地震などでも倒れなさそうな安心感があります。梱包もしっかりされており、配送希望日もきっちり守られて配送されました。
いざ開梱!!
開梱してみると申し訳ない程度に緩衝材(発泡シート、上の写真の白い傷防止のシート)が入っていました。もう少し傷防止をして欲しかったような気もしますが、傷は一切ついていませんでしたので問題ないのでしょう。
部品を見てみるとなにやらシールが貼ってあります。説明書の説明と関連させるためにナンバリングされてました。
何点かナンバリングのシールが付いていないものがありました。どうせ貼るならしっかりと貼ってほしいものです。説明書の絵を見ながら形を合わせてやるしかないか。。
組み立て開始!
最初は収納の下に付いている引き出せるボックスを組み立てます。写真は完成した時に手前に来る板と奥になる板です。写真の部品がくっついているところに底板をはめるイメージです。写真では分かりにくいですが、少し大きさが違います。使う時に手前に来る方の高さを低くして荷物を取り出しやすくするためや、引き出す取っ手にするために板の幅(高さ)を変えているのだと思います。
これは底板の写真です。写真のようにネジ式のクリップナットを付けます。板の側面に穴が開いていますが、この穴に先ほどの手前の板に付けた部品を差し込んでからネジを締めると固定できます。

底板を付けたら次は側面の板です。これは特に難しい所はありませんでした。
両方の側面の板を付けると箱は完成です。写真を良く見てみると奥に比べて手前の方の板の高さが低くなっているのがわかります。次の行程はこの手前側を意識していないと間違えます。
キャスターの取り付け
キャスターが4つ付いています。写真を良く比べると手前の2個と奥の2個で形が少し違います。手前の方はキャスターのロック機構が付いています。間違えやすい事例として、あまり意識していないとこのロック付きのキャスターを箱の奥側に取り付けてしまいそうです。箱の奥にロックを付けてしまったら、箱を棚に収納した時にロックがかけれませんので注意しましょう。
このキャスターの取り付けが結構大変でした。ネジとキャスターが近いため、電動ドライバーと当たってしまうので手締めで締めなければなりませんでした。
キャスター4個にそれぞれ4箇所ネジがありますので16箇所。。なかなか大変です。
キャスターを取り付けたら収納ボックスの完成です。
次はいよいよランドセルラック本体の組み立てに入ります。
長くなってきましたので、下記の記事に分けて書きます。
ランドセルラックを購入!!組立てる過程を紹介します(本体編)
ここまで読んでいただいてありがとうございました。