ランドセルラックを購入!!組立てる過程を紹介します(本体編)

前回「ランドセルラックを購入!!組立てる過程を紹介します。」でランドセルラックのボックスの組立て過程を紹介しました。

今回はランドセルラック本体の組立て過程を紹介します。

ちなみに、今回購入したランドセルラックはこちらです。

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ランドセルラック本体を組み立てる

最初にランドセルラックの天板部分を組み立てます。写真にある板は天板の下面の写真です。写真にある溝は脱着式の仕切りの板がが入る溝です。

天板の下面にクリップナットを締め付けるためのアンカーをつけます。このアンカーは前回の収納ボックスを組み立てたときと同じものです。

先ほどつけたアンカーに中段の仕切り板を取りつけます。この仕切り板にクリップナットを取り付けた天板に差し込み、ナットを締め付けることで固定されます。

次に中段の底面となる板を取り付けます。この取り付けは先ほど取り付けた中段の仕切り板にした側からスクリューで固定するだけなのでとても簡単です。

ここまではとても簡単でした。

ランドセルラックは大きいので組み立てるのがだんだん難しくなる

次に側面の板を取り付けます。側面の板は大きいのでだんだん一人での組立てがしんどくなってきますが、仮止めのピンがついているので、何とか一人で取り付けができます。側面の板は大きいので、取り廻す際に周りの家具などに傷をつけないように注意をしましょう。

次に中段の下の棚の底板を取り付けます。この空間に鍵盤ハーモニカや絵の具セットなど、収納するのに幅が必要なものを入れて置けます。

次に一番下の収納ボックスを入れておくスペースの背板をつけます。この背板をつけておくことで収納ボックスを奥まで収納したときに、ちょうどいい位置まで収納できるためのストッパーです。

次にランドセルラック全体の背板をつけます。だんだんとランドセルラックっぽくなってきました。この背板はこれまで組み立ててきた部品の溝に差し込んでおくだけのようです。

次にもう一方の側面の板を取り付けます。ここまでくればランドセルラックはもうほぼ完成したも同然です。

ランドセルラックを立てます。ただしこの写真はまだランドセルラックが天地逆転した状態です。このランドセルラック本体にもキャスターが付属しておりますので、側面の板の底部にキャスタを取り付けます。

このキャスターも収納ボックス同様、ロックがあるものとないものが2個ずつ入っていました。こちらも間違えずにランドセルラックの手前側にロックがついているキャスターを取り付けるように注意しましょう。

このキャスターにはねじを通すようの穴がお2つ開いているのですが、写真の手前側の穴と奥側の穴の大きさが微妙に違います。写真に写っているネジを締結するのですが、片一方はネジよりも大きくできており、もう一方の穴はネジが噛むような設定になっています。なので板に挟んで固定する際にはネジが噛む方の穴がランドセルラックの内側に来るように固定できるように取り付けましょう。
あとは要らないナンバリングのシールを剥がして完成と思いきや。。。
写真は中段に差し込む小分けの仕切り板ですが(この製品には4枚付属しており、全部使うと中段が6つの空間に仕切ることが出来ます)、この板だけナンバリングのシールが板の表面に貼り付けてあります。この小分けの板はおそらくそれほどの耐荷重は想定されていないためか板厚が薄いです。そのため、板の木場面にナンバリングのシールが貼れなかったのでしょう。シールをはがすと・・・
こんな風に貼り付けた部分のシールと粘着層が残ってしましました。しかもなかなか頑固なシールでなかなか取れません。仕方ないので、キッチンで使用しているアルコールスプレーで接着剤をやわらかくしながらとれば、比較的簡単にシールは取れましたが、何とか改善してほしいものです。

いよいよ完成!!

ランドセルラックを天地逆にひっくり返せばランドセルラックの完成です。

我が家の収納スペースにまるで計ったかのような収まり具合です。中段に2枚しか小分けの仕切り板を入れていないのは、左側の中段にはランドセルをいれるためです。

ランドセルを入れた状態の写真がこちらです。ランドセルがすっぽり奥まで入ります。高さも子供が自分で学校に行くときに準備するのにも、帰ってきてから教科書などを棚にしまうのもちょうどいい高さです。

ランドセルラック組立のまとめ

ランドセルラックは一人でも結構簡単に組み立てることが出来ました。ですが、サイズが大きいため、ランドセルラックをひっくり返したりする際に、可能であれば2名程度いた方がいいでしょう。結構重量感がありますので、一人でひっくり返すとケガをしたり、周りの壁や床などに傷をつけてしまう恐れがありますのでご注意ください。

このランドセルラックを導入して思ったことは

  • 結構な量のスクリューを締め付けないといけないため、電動ドライバーなどの工具が必要
  • このランドセルラックは結構な重量感がありますので、ランドセルラックをひっくり返す時には2名作業で行った方が安全。
  • このランドセルラックは今回の組立て過程で接着剤を一切使っていません。そのためランドセルラックが必要なくなった際は分解して知人の方に譲ることも可能です。

いかがでしたでしょうか?今回のこのランドセルラックの組立てはすべて一人で行えるほど簡単でした。しかし、ランドセルラックは大きいのでひっくり返したりする際には誰かに助けを求めた方がいいでしょう。

ここまで読んでくださってありがとうございました。