前回はニモ&フレンズのシーライダーまでをご紹介しました。前回の記事はこちらです。
最近ディズニーリゾートの35周年のためか、テレビですごくディズニーの事を見ます。明日もマツコの知らない世界スペシャルで放送予定です。昨日そのCMを見た子供が「絶対見たい〜!」って騒いでました。
Contents
いざ海底2万マイルの世界へ
相変わらず雨が降っていますが、かまわずにニモ&フレンズのシーライダーの2回目のファストパスを取り、海底2万マイルのアトラクションへ向かいます。到着して時計を見ると12:40です。2回連続で待たずに乗れるのは嬉しいですね。でもこの海底2万マイルはスタンバイの待ち時間が50分と普通のファストパスのアトラクションと比較すると待ち時間が少ないようです。待ち時間が少ないということは…、ジャンピンジェリーフィッシュの苦い思い出が頭をよぎります。でもファストパスですので失敗しても気にしない!
海底2万マイルとは!?
かつて高度な文明があったが海底に沈んだアトランティス大陸。しかし、アトランティスの人は水中の生活に適応して生き延びている?小型潜水艇に乗って海底を自分で動かせるサーチライトで探索をします。果たして海底に人は住んでいるのでしょうか!?
海底2万マイルへ出発!!
海底2万マイルへは、ディズニーシーの中央にある螺旋状になっている通路でどんどん下へと降りていきます。その間、スタンバイの列はずっと続いています。なんか申し訳ない気分になりますね。
乗り場に着き、我が家の番が来ました。他のアトラクションとは違いすぐに小型潜水艇に乗り込みます。通常はこういうアトラクションの場合、乗る事前に何かしらの説明があったんですけどね。子供はおそらく訳がわからず暗いところに連れてこられて少し怖かったでしょうね。
小型潜水艇に乗り込むと移動をしながらオペレーターとの無線通信を聞きつつ、小型潜水艇が海底を進んで行きます。座るシートの前にサーチライトを動かすハンドルが有りますので、それで海底の中を探索します。海底探索をした結果、最後には、、、ここからは現地でお楽しみください!
海底2万マイルの感想は!?
子供は暗いのと、その他色々が怖かったようで、もう一回乗るか?と聞いてみましたが、もう乗らないそうです。やはり小さい子供にはまだ早かったようです。でも大人としてもそれほど面白かったという感じではなく、スタンバイの待ち時間が少し短めになっていたのも納得しました。スタンバイの列の長さと面白さはある程度相関がありますね。
ディズニーシーをのんびり船旅!
海底2万マイルを乗り終わると時間は13:00くらいでした。せっかくのディズニーシーですので、のんびりと船に乗ってみることにしました。
トランジットスチーマーラインとは!?
ディズニーシーの中には2ヶ所乗り場があり、その乗り場を往復している船です。ただし、運行ルートは違いますのでどちらのルートとも乗るだけでも楽しいです。歩いて行くのが面倒な方はこちらを使うと反対側まで行くことが出来ますので移動手段としても結構便利です。
アメリカンウォーターフロント発に乗車
海底2万マイルからはどちらの乗り場も同じくらいの距離ですのでどちらに向かっても良かったのですが、船に乗った後のことを考えるとアメリカンウォーターフロント発の方に乗った方がアトラクションに近いため、こちらに乗ることにしました。
トランジットスチーマーラインの待ち時間は!?
雨のためかどうかわかりませんが、ものすごく空いていました。13:10くらいに到着しましたが、待ち時間は船が来るまでの間程度の5分くらいでした。
待たずに乗れて、反対側まで移動もでき、さらにのんびりとディズニーシーの景観を見ながら船旅を楽しめるのでオススメです。
トラブル発生!!
スチーマーラインがロストリバーデルタの船着場に到着し、階段を上がると目の前にリメンバー・ミーの絵が書いてありました。
https://twitter.com/mihotsu0308/status/987518744397205504?s=20
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナというレストランです。ディズニーに行く前日の土曜日に、フローズンファンタジーを楽しむために、リメンバーミーの映画を観に行きました。目的はアナ雪のショートムービーでしたが、リメンバーミーもとても面白かったです。このレストランはリメンバーミーをモチーフとしたプレートを提供していましたので、このレストランに入ることにしました。
子供の靴が。。。
レストランに入ってみて気づいたのですが、子供の靴がベタベタです。そういえば水溜りに突撃していったり、雨の中を歩いているので濡れているのは当然かもしれませんが、中の靴下まで絞れるくらいビッショリです。3月の終わりと言ってもまだまだ寒く、このまま放置しておくと風邪を引いてしまいそうです。
長靴や靴下の替えを売っている場所はココ
ディズニーの中でポンチョや傘を売っているので当然長靴も売っているはずです。ミゲルズレストランを後にし近くのショップに入って長靴を探します。…が、全くありません。キャストさんにすぐさま確認するとあちこち聞いてくれているみたいです。ディズニーのキャストさんは本当に頼りになりますね。少し待ちましたが、あちこちに聞いていただいた割には結構早く戻って来られたと思います。調べていただいた結果、フィガロズ・クロージアーというディズニーシー最大のアパレル店には長靴が置いてあるそうです。ただしサイズはピッタリの物がないかもしれないとのことでした。この際、少々のことは気にせず、とにかく子供を冷えから解放してあげるため、そのお店に行くことにしました。
フィガロズ・クロージアーへの移動手段
フィガロズ・クロージアーはディズニーシーの入り口付近にあるお店です。歩いて行っても当然行くことが可能ですが、折角ですのでさっき乗って来たスチーマーラインの別ルートで戻ることにしました。
トランジットスチーマーライン(ロストリバーデルタ発)
まさかこんなに短期間で乗ることになるとは思っていませんでした。早速さっきの乗り場へと戻ります。こちらの乗り場はさっきとは違い行列が出来ています。待ち時間をみると大体10分くらいのようです。先程のミゲルズのレストランでご飯を食べ損ねましたので子供もお腹が空いていることでしょう。持参して来たチョコレートなどを食べながら乗るのを待っていると案外スイスイと列は進みました。お菓子を持ってきておいて助かりました。
復路はディズニーシーの中央部を抜けて入り口の方面に向かいます。先程乗った海底2万マイルの乗り場付近で見た水が時折水面から吹き出す間欠泉の脇を抜けて行きます。スチーマーラインは往路と復路で少し趣向が違います。往路はどちらかというとのんびりの船旅という感じですが、帰りはちょっとしたアトラクションのような感じです。2回乗りましたが、それぞれを楽しむことができました。
フィガロズ・クロージアーに到着!?はたして…
無事にフィガロズ・クロージアーに到着しました。まだ14時くらいですが結構混んでいます。おそらくは同じような目的で来店されている方がいるのでしょう。店内を探すとあっさりと長靴を発見!サイズこそピッタリの物はありませんでしたが、家に帰ってからも使うことも考えて少し大きめの長靴を買うことにしました。併せてびしょ濡れの靴下の替えや、寒さ対策でタイツを買うことに。気になるお値段ですが、全て合わせて6700円…。長靴を持ってこなかっただけで余計な出費に見舞われることとなりました。天気予報を見ながらしっかりと事前に準備してディズニーを訪問するいい教訓になりましたが少し高めの勉強代でした。でも子供は寒さから解放されて、「あったか〜い!!」と喜び、長靴を履いているものだから水溜りにビシャビシャと入って行きます。我が子よ、、高いお金払ったんだからちょっとは勉強しようぜ…。
寒さから解放されて残りのディズニーシーをまだまだ楽しみます。しかしディズニーに滞在できる残り時間は後少ししかありません。次回はディズニーシーの終盤についてレポートしたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました。