前回「ディズニー旅行は計画を立てて行くことが重要!」で、ディズニーの大枠の計画を立てましたが、今回はディズニーに行くための具体的な準備編です。前回の記事はこちらです。
ディズニーリゾートを訪問することを決めましたが、ディズニーを選んだ大きな理由に「子供を喜ばせる」という大きな目標があります。
喜ばせる対象が子供でなく、恋人であれ自分であれ、せっかくディズニーを訪問するのであれば、目一杯楽しみましょう。
ここでは子供にディズニーを楽しんでもらうために、ディズニーを訪問するまでにやっておいて良かった事をお教えします。
Contents
子供がディズニーが好きかどうか
あなたの子供はディズニーが好きですか?普通に日常生活をしているとディズニーに触れる機会が少ないです。特にテレビで放送されていることもなく、たまに映画番組などで放送されているのを見かける事や、両親が100均などでディズニーのキャラクターの小物を使っているくらいで、ほとんどディズニーの事を知らないでしょう。
絶叫系のアトラクションに乗って楽しむ分にはディズニーの事をあまり知らなくても良いかもしれませんが、見るのを楽しむアトラクションや、パレードやショーを見る時など、ディズニーを知っているかどうかで満喫度がかなり変わってきます。
ディズニーの事を知ろう
ディズニーの事を知らなければ、ディズニーの事を好きにさせてしまいましょう。私の場合は、ディズニーで乗りたいアトラクションや観たいショーに関係するDVDを片っ端からから借りて来て、子供と一緒に観ました。パレードでは映画のメインのキャラクターが数多く登場するので、結構な数のDVDを観ないといけませんでした。しかし、ディズニー映画には不思議な魅力があり、一通り見終わった後には「もう一回観たい!」と思わせてくれました。
パレードで自分が見たキャラクターが来たり、自分が好きなキャラクターに会えた時の子供の喜ぶ顔は最高です!子供が喜ぶ瞬間を演出してあげるのも親の仕事の一つと感じる瞬間でした。
ディズニーに行く準備物
具体的な荷物はケーススタディをしながら考えた方がいいでしょう。
パスポートはどちらがいいか?
パスポートに2種類あり、ディズニーが発行するものと、事前にインターネットで申し込み、プリンタで自分で印刷するチケットがあります。
ディズニーが発行するものを後々まで記念として残しておくのも良いですし、自分で印刷する場合は、無くしてしまったり、破れてしまったりした時に予備を印刷しておけるメリットがあります。また自分で印刷するタイプのチケットは、オンラインでの予定変更が可能です。
雨具は何がいいか?
一般的に降るか降らないかわからない雨の対策としては折畳み傘ですが、ディズニーの場合、長時間雨の中にいることになるので、雨具は傘よりもレインコートの方がおススメです。さらに、リュックなどの荷物を背負っている場合は、レインコートよりもポンチョ(背負ったリュックごと着ることの出来るレインコートみたいなもの)がおススメです。もちろん、雨の降る量次第では折畳み傘の方が良い場合もあります。ポンチョはディズニーの中でも買うことが出来ます。
パスケースは必要か?
パスポートを使用するのは入場する時と、ファストパスを発券する時のみです。雰囲気を味わうために首から下げたいのであれば、現地での購入をお勧めします。私の場合はパスケースは子供が雰囲気を味わうためのものと割り切り、100均でディズニーのパスケースとネックストラップを購入しました。親は100均でA7サイズの硬質のクリアケースを買って、自分で印刷したA4のチケットを3回折って、ケースに収納しました。雨が降ったり、汗で濡れてしまうとQRコードがにじんで読み取れなかったりするのを防止するためです。クリアケースですので、QRコードが表面に来るように収納しておくと、ケースから出さずに読み取らせることが可能です。
敷物は必ず持っていくこと!!
ディズニーでパレードのための場所取りや座って見るための必需品です。必ず持っていきましょう。
携帯食や飲み物
いくら工夫をしても必ず待ち時間は発生します。待ち時間に喉が渇いたり、小腹が空いた時の為に持参しておくと便利です。
待ち時間を楽しく過ごすグッズ
周りの子供達は待ってる間に携帯ゲーム機で遊んでいました。私もipadを持参して備えていましたが、待ち時間は次に何をするかなどの話をしていましたので、特に必要ありませんでした。あればマシくらいのイメージです。
上着や帽子、ホッカイロなど
朝から晩までディスニーに滞在することになると思います。深夜はかなり冷え込みますし、日中は炎天下を歩いたり、待つことになります。油断しないようにしっかりと準備しましょう。
子供が喜ぶための工夫をしよう!
今回一番こだわったのが、どうやって子供にディズニーに行く事を伝えるかでした。サプライズで知らせるのはもちろんですが、ディズニーに行ったのとのない我が子に「これからディズニーに行くよ!」と言っても、果たしてピンと来るがどうか分かりません。
そのため、ディズニーがどういうところか一目でわかるように、ディズニーの写真を加工して封筒を自作して、その中に招待状を自作して入れました。写真は表側だけですが、裏面にもフローズンファンタジーの写真やパレードの写真を配置しています。
朝起きてきたときに、この封筒とパスケースを子供にサプライズプレゼントをすればきっと喜んでくれるはず。。。
次回、実際にディズニーを訪問したことを書きたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。